Appleのインテリジェント・トラッキング防止について

私は、オンラインショッピング中に見た商品が、突然あらゆるウェブサイト上に表示される体験をした事があります。
それは様々なウェブサイト上で広告を見せるために、第三者がCookieやほかのウェブサイトデータを追跡している為に起こるようです。
GAFAの一角 AppleはGoogleと対照的にプライバシー保護を優先しており、インテリジェント・トラッキング防止機能でプライバシーを守られるように、バージョンアップを繰り返しています。

Privacy

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インテリジェントな追跡防止

オンラインで購入するものを見ると、ウェブ上の他の場所で突然見始めることに気づいたかもしれません。これは、サードパーティCookieやその他のWebサイトのデータを追跡して、さまざまなWebサイトに広告を表示する場合に発生します。インテリジェント・トラッキング防止(Intelligent Tracking Prevention)は、最新の機械学習とオンデバイスインテリジェンスを使用して、このクロスサイト追跡と戦います。それはあなたを追跡するために使用されるサードパーティのコンテンツを他のブラウジングデータから分離することによって機能します。あなたがウェブ上で見るのはあなたのものであり、広告主のものではありません。また、インテリジェント・トラッキング防止はデフォルトでオンになっているため、これらの保護の設定を変更する必要はありません。

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例えば、これらの影響を受けて、様々な波紋を呼んでいます。

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今後はGDPRが、法的に個人情報の取締を強化しつつあり、APPLE以外のメーカーも同様の対応を、迫られるものと思われます。

GDPRの更新:Cookieに対する判断と罰則、提案されたEプライバシー規制、Microsoftに対する調査、Googleに対する集団訴訟など

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これによると、欧州連合司法裁判所(CJEU)は、欧州一般データ保護規則(GDPR)およびePrivacy指令によると、Cookieがユーザーの個人情報を収集または処理しない場合でも、明示的な同意が必要であることをさらに明確にしました。また、デバイスへのCookieの保存期間と、情報がサードパーティに転送されるかどうかをユーザーに通知する必要があると判断しました。

投稿者: 二本松 哲也

志を持った人たちと、夢に向かって共に働くことが私の誇りです。 サイバーセキュリティコンサルタント、IPAセキュリティプレゼンター、2020年度総務省事業 テレワークセキュリティ専門家 I キャリア(個人事業主 PG→SE→PL→PM→ システムコンサルティング事業部 部長)、資格(2級知的財産管理技能士、個人情報保護士)、IPCC 地球温暖化防止コミュニケーター