「数十年に一度」の大雨

28日朝、福岡、佐賀、長崎に大雨特別警報が発表され、「数十年に一度」の非常事態で災害のおそれが差し迫っている。
ところで、この「数十年に一度」という表現。毎年のように聞きますが、一体どうゆう意味なのでしょうか。

気象庁が公表している「確率降水量」によって決まる。

具体的には、ある現象が平均的に何年に1回起きるかを表した値を「再現期間」と言い、ある再現期間に1回起こると考えられる降水量を「確率降水量」と呼びます。ここでは確率降水量の値は、過去の大雨のデータから統計学的に推定して算出しています。なので極端な大雨が降ると確率的に「数十年に一度」といった事が分かるそうです。

地球温暖化について

一方で、毎年のように「数十年に一度」の大雨が発生すると統計的に織り込まれて行きますので、やがて同じ降水量の大雨では「数十年に一度」という表現はされなくなるでしょう。
つまり現在は、統計的に降水量が上昇している最中で、これがどこまで続くのか地球温暖化の傾向を示していると思います。

気象庁 確率降水量とは

投稿者: 二本松 哲也

志を持った人たちと、夢に向かって共に働くことが私の誇りです。 セキュリティコンサルタント、キャリア(個人事業主 PG→SE→PL→PM→ 会社員 ITコンサル 兼 情シス)、資格(2級知的財産管理技能士、個人情報保護士)、IPCC 地球温暖化防止コミュニケーター