ジョギングをされている中で、足の踝や膝、腰などを痛めた事がありませんか?
私は全て経験しました。硬いアスファルトの衝撃を日々受けるため走っている最中に膝が痛くなり、家路までゆっくり歩いた事もあります。
こうした脚のトラブルを避けるためにも、ジョギングシューズは少しでも良いものを購入する事をお勧めします。そこで私が気をつけている点をまとめました。
アジア人の足型
私はいわゆる日本人的な横幅の広い足形をしているため、ナイキやアディダスなどデザイン性の高い靴を履くと間違いなく小指の付け根外側が靴ズレを起こします。
例えば3Eのワイドサイズの靴を選んでも合いません。恐らくグローバルメーカーは製造工程で利用する足形が日本人ではなくアジア人?で括られていると感じます。
更に長時間ジョギングをしていると小指の付け根から踝にかけて鋭い痛みが走ります。痛みを耐えて走ると膝に負担が掛かり次第に膝外側(腸脛靱帯)にも痛みが出てきました。
お勧めはアシックス
元々は部活でバスケットをしていた為、米国のナイキが好きでしたがどうしても合う靴が無いため日本のアシックスを履いたところ、足が包み込まれるようなフィット感と軽さで履いている感覚が別物でした。
ただし、自身の持つプロネーションを調べる必要がありました。
オーバープロネーション
着地の際に、かかとが大きく内側に倒れ込み過ぎている状態をいいます。着地が不安定になることで、脚の筋肉や関節とともに膝にかかる負担が大きくなる傾向があります。
ランニングの衝撃をより効果的に分散し、過度なプロネーションを抑制する安定性に優れたシューズがおすすめです。
ニュートラルプロネーション
着地の際に、かかとが適度に内側に倒れ込んでいる状態をいいます。余分な力がかかりにくい、スムーズな足の運びといえます。
ニュートラルプロネーションの場合、さまざまなシューズを選んでいただけますが、クッション性とサポート力を備えたニュートラルなランニングシューズが適しています。
アンダープロネーション
着地の際に、かかとの内側への倒れ込みがあまりみられない状態をいいます。着地衝撃を緩衝する動きが小さいため、大きな着地衝撃力を生じやすく、身体への負担が大きくなる傾向があります。
アンダープロネーション(サピネーション)の方は、衝撃による足への負担が大きい傾向にあるため、シューズの外側に沿ったクッション材が足の外側への回転を抑えるクッション性の高いランニングシューズを選んでください。
私の場合は、かかとの内側への倒れ込みが少ないアンダープロネーション なのでGEL-NIMBUSの4Eを選択しました。おおよそですが靴の踵の外側がすり減っている場合アンダープロネーション だと判別できます。反対に内側がすり減っている場合はオーバープロネーションです。
後ろから見た写真、踵の外側が高くなっている事が分かるでしょうか。
真上から見た写真、4Eなので小指の付け根あたりの幅広さが確認できます。
横から見た写真、小指の付け根のあたりが外側に広いですね。
ここまで、ジョギングシューズの選び方 について紹介しましたが、今度はあなたの番です。自分なりのジョギングシューズを選ぶのに活用してみてください。
皆さんのダイエット報告を楽しみにしてます。 Go on a Diet🔥