序文
夢と妄想から始まった。。。
デジタル監・デジタル審議官
デジタル監 石倉 洋子 / 一橋大学名誉教授
非常に光栄だと思っていて、新しいことをどんどんやりたい。
なんでも新しいことをやりたい、特に国のレベルであんまりやった事がないので、そうゆう意味ではものすごく楽しみにしている。すごく光栄だと思っているので、こんな機会って一生にあんまりないなと思っている、どんどんやりたいなと。
デジタル審議官 赤石 浩一
CxO
Chief Architect 江崎 浩 / 東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授
本職は東京大学ですけども、もう一つはデジタルとインターネットに関係の深いWIDEプロジェクトの代表をさせて頂いてます。
インターネットを日本に、どうやって導入するかっていうことの研究開発、それからそれを動かすところからスタートしていろんなビジネスのプレイヤーの方々とずっとご一緒させて頂きました。やっぱりこういった構造を国レベルでやっていくということで多分お呼び頂いたと思う。私自身応募させていただいた訳ですけども、やはりインターネットがどうしてこれだけうまくグローバルに社会それから政治経済を変えていってかつ成長に導いていったのかというアーキテクチャーこれは技術を含んだアーキテクチャーを、やはりデジタル庁にしっかりと作っていくということが、私のミッションではないかなと。
やっぱりインターネットが何やったかというと、今まで強調しなかったプレイヤーをデジタルで繋げていくっていう別名でDe-Siloingという、サイロを壊して行って次の新しい成長を持っていくのがインターネットだったわけで、それが地方それから都会、それから更にグローバルなところで、これやっていくというような仕組みづくりというのは僕、私自身はインターネットバイデザインと言ってますので、インターネットをデザインとして考えていくというのがアーキテクトとしてアーキテクチャーとしてデジ庁にインターネットが成功した遺伝子をどうやって開花させていくかということで、De-Siloingというと大体ネガティブに皆さんお思いになるんですよね。
既得権益をなくしてしまうとかってことなんですけども、実はインターネット自身がそうであったようにですね。De-Siloing化によって実は新しいビジネスや新しいチャンスが生まれて、そこが成長して行ったということなんで、積極的にDe-Siloingというのが我々自身を進化させていくということを、ぜひこのデジタル庁の中で議論し、これをやっぱり日本中に、そして世界と一緒に議論していき次のSDGsというか日本、地球を成長させることが重要かなと思います。
Chief Design Officer 浅沼 尚 / Japan Digital Design 株式会社 CXO
私はもう20年ぐらいデザインの領域で、特に大きい企業を、中でどうやってデザインっていうものをちゃんとプロダクトとして落とし込むとか、デザインするカルチャーを作るとか、あとは実際にデザインという切り口でコミュニケーションするっていうところに携わってきました。
私としては大きなチャレンジではありますが今までの経験も踏まえながら、大きい企業の中、大きい組織の中でどうやってこのデザインというマインドだったりサービスだったりというところを浸透できるかといったところに、一つ一つチャレンジしていきたいなと思います。
まさしく最初の一歩と言いますか、やっぱり自分がやり遂げたみたいなところは大事でして、とにかく何かですね最初の成功体験みたいなのを、どう作るかっていうとこと、併せてやっぱり今回で言うと国民の皆さんとどうコミュニケーションするかと言うところは、大事だと思いますので、そこにまず注力していきたいと思ってます。
Chief Information Security Officer 坂 明 / 一般財団法人 日本サイバー犯罪対策センター(JC3) 理事
Chief Product Officer 水島 壮太 / 株式会社ラクスル CPO
Chief Technology Officer 藤本 真樹 / グリー株式会社 CTO
戦略・組織グループ
グループ長 冨安 泰一郎
次長 山本 和徳
デジタル社会共通機能グループ
グループ長 楠 正憲 / Japan Digital Design 株式会社 CTO
ワクチン接種記録システム、特別給付金のオンライン申請といったものもみておりました
全然違うバックグラウンドの人が、いっぱい集まってきて新しい文化をこれから作っていくというところ、いい意味でも揉め事なんかも、私は3年半前にMUFGでDXの最初の立ち上げをやった。やはり似たようなTeamsかSlackかに始まってスタートアップあるあるが、いっぱい起こっている。今はハネムーンというか立ち上がったばかりのタイミングだから、ものすごいいろんな気持ちを持ってきて下さっていて。ただ入ってみると全然勝手が違うところもいっぱいあって、心が折れる前に環境を整えていかないといけない。
飛び込むだけでなく色んな形で手助けしたいと思っている方、本当に一杯いらっしゃる、そうゆう方達の思いを受け止められる形を早く作っていって、本当に日本中、世界中の知恵を集めてデジタル庁の立ち上げというのをしっかりやっていく。
次長 犬童 周作
国民向けサービスグループ
グループ長 村上 敬亮
次長 内山 博之
省庁業務サービスグループ
グループ長 篠原 俊博
次長 菅原 希
次長 早瀬 千善 / 元 楽天インシュアランスホールディングス株式会社 執行役員
絶対成し遂げたいこと
省の中で情報システムを作っていく上で、皆さんがストレスなく、国民の皆さんにサービスを提供できるための業務を変えているところの下支えをしていく。